東京工業大学(現:東京科学大学)学士課程の1、2年生を対象とする「リベラルアーツ探究ワークショップ」の授業が2Qの火曜日9、10限に開講されました。
今年度は1年生10名、2年生5名が受講登録し、最後の授業まで駆け抜けました。
リベラルアーツ研究教育院の岡田准教授、鈴木講師が主に担当し、第2回の授業では高尾教授によるワークショップが開講されました。
またTA8名が本授業のサポートをしました。
2か月弱の短期間ではありましたが、受講生は自らの問いを一から立てて、探究するための手法を学びました。
第6回目の授業までに研究計画書を書き、それについて発表しました。発表する姿からは、受講生一人一人の成長を感じることができました。
今後受講生は、発表会や自主ゼミといった「リベラルアーツ探究プログラム」での活動を通じ、さらに問いを深めながら、3年次開講の「リベラルアーツ探究メンタリング」に繋げることを目指します。